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一度は見たい「最後の晩餐」

一度は見たい「最後の晩餐」の画像

「最後の晩餐」は、イエス・キリストの最後の晩餐を描いたもので、レオナルド・ダ・ヴィンチの手による絵画です。イタリアのミラノに現在もある「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院」の食堂壁に描かれているこの作品は、未完成の作品が多いダ・ヴィンチ作品の中でも完成された作品のひとつで、彼の著名な作品のひとつです。

ちなみに、この修道院は現在「世界遺産」として登録されています。キリストの「最後の晩餐」は、それまでに多くの作家が描写をしている光景ですが、ダ・ヴィンチの手による「最後の晩餐」では、それまで聖人に描かれていた後光が描かれていないという特徴があり、また「裏切り者のユダ」を区別するのではなく、他の聖人と同列に描き、背景の光の描き方で区別すると言う独特の技法が用いられています。

「最後の晩餐」はレオナルド・ダ・ヴィンチの作品の中でも非常に人気が高く、モナ・リザと同じくらい知名度もある作品ですが、壁画であり描かれた場所が「食堂」と言う特殊な場所であったことから、損傷も酷い作品であることも事実。この作品を後世に残そうと、19世紀には多くの技法が用いられましたが、壁ごとくり貫こうとした時には壁面にヒビが入り、絵の損傷を抑える為に樹脂などを塗った時にはかえって汚れが付着することになり、復元するつもりが損傷を進める結果となってしまいました。

洪水で度々水に浸かったとも言われており、これらのトラブルの中で絵画が残っているのは奇跡だとも言われてきました。結果的に、20世紀の修復では絵画壁面の汚れと修復の為に重ねられた色を抜く作業が行われ、損傷が激しい状態でありながら、ダ・ヴィンチオリジナルの絵画を見ることができる様になっています。

世界的に有名なダ・ヴィンチの「最後の晩餐」は、日本からも多くの観光客が訪れており、ダ・ヴィンチファンとして一度は見ておきたい作品のひとつです。世界遺産として登録されている「最後の晩餐」は、観る為には事前に予約が必要となります。日本からツアーも出ているので、外国語が苦手な人はこちらを利用してみると良いでしょう。



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